全国のオオクワガタ(近畿)


●滋賀県産オオクワガタ
 農村の多い滋賀県には、まだまだ豊かな自然が数多く残されており、クワガタの棲める環境も整っているように思われるが、オオクワガタの採集報告はあまり聞かない。
 能勢地方と比べて採集圧は低いが採集難易度は高く、上級者でもかなりの下見を要する。
 クヌギやコナラだけではなく、採集の可能性がある広葉樹をこまめにチェックすることが、採集への近道かもしれない。
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●京都府産オオクワガタ
 京都府内においても、点在はしているものの台場クヌギが存在しており、オオクワガタの採集例も少なからず聞かれる。
 有名なポイントも幾つかあるようだが、台場クヌギの伐採や採集圧によりその数は減少しており、かつて採集が可能であったポイントでも、近年採集は困難になってきている。
◎ワイルド♂42ミリ(樹液採集)【採集者】タウン氏
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●大阪府産オオクワガタ
 関西地方といえば、三草山を中心とした能勢地方があまりにも有名であり、現在でも昔懐かしい里山の風景を所々に残してはいるものの、オオクワガタの採集はそれほど容易ではない。
 また、採集者のマナーの問題で、地域住民との間でトラブルが発生することもあり、節度を持った採集が望まれるところである。
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●兵庫県産オオクワガタ
 古くから炭焼きが盛んであった能勢地方には、現在も多くの台場クヌギが残されており、以前より数は減少しているものの、今なお西日本有数のオオクワガタの産地であることに変わりは無い。
 今日でも多くの採集者が訪れており、それ故地域住民とのトラブルも多いようで、土地の持ち主に断りを入れる等、節度を持った採集が望まれるところである。

◎ワイルド♂69.5ミリ(材割羽化個体)【採集者】かっしー氏
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●奈良県産オオクワガタ
 奈良県は京阪神大都市圏に位置し、交通の便が良いこともあいまって、都市化の波が押し寄せてはいるものの、今なお良好な自然環境が残されている。
 コナラやクヌギの古木、また少ないながらもはぜ木が残されている地域もあり、丹念にポイントを探せば、今でも本種の観察は可能なようである。
 本個体は2005年8月10日にクヌギの樹液にて採集された。
◎ワイルド♂65ミリ(樹液採集)【採集者】がっちゃん氏
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●和歌山県産オオクワガタ


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