山形県にてオオクワ1♀をゲット!

 2006年7月の第一週は月齢が良いこともあって、虫友のmatsuda氏と灯火採集に出かけることにしていたのだが、私の仕事がはかどらず、前夜になってmatsuda氏に「土曜日は会社に行くから…」とキャンセルの電話を入れた。
 しかし行きたくて行きたくて仕方がない。週明けに予定されている大切な仕事の準備が全く出来ていないにもかかわらず、1日の昼に私は予定通りmatsuda氏の車に乗り込んでいた。
 山形県の週間天気予報はずっと悪かったのだが、直前になり曇りの予報に変わっていた。
 「ラッキー、これなら何とかなるかもしれない」と思っての出発であったが、現地に近づくにしたがって、天候は悪くなる一方で、山形県内に入る頃には土砂降りの雨になっていた。
 やや暗い気持ちでポイントに向かったが、不思議なことにポイントに近づくにしたがって雨は小降りになっていく。何とポイントに到着する頃には雨はほとんど止んでいた。
 気温もそこそこで我々の期待感が一気に高まった。
 灯火を2ヶ所に張り、いざ発電機をスタートさせる。昨年の第一回採集時には発電機が故障して自前灯火が出来なかったのだが、今回は見事に一発で始動した。
 天候が悪いこともあって、いつもより暗くなるのが早い。程なくミヤマ・コクワが飛来したが、その後クワガタの寄りが悪い。
 自前灯火に期待が持てそうもなかったため、外灯回りに切り換えることにした。
今季1頭目のオオクワガタ♀37ミリ
 午後9時半過ぎに見回った灯火で、matsuda氏が37ミリのオオクワガタ♀をゲットした。記念すべき今季の第1号である。
 一気に元気になった我々は精力的に外灯を回るが、なかなかオオクワには出会うことが出来ない。
 クワガタ全体の飛来も少なく、夕方まで土砂降りの天候と言うこともあってか他の採集者には全く出会わなかったにも関わらず、各外灯で拾えるクワガタは2〜3頭程度とあまり振るわなかった。結局今日採集できたオオクワは1頭のみであった。
 今季は発生がいつもの年より遅れているようだ。この日に飛来したクワガタは約50頭で、オオクワを除くとコクワ・ノコギリが数頭、アカアシが1頭の他は全てミヤマであった。
 ミヤマは飛来した数が多かったこともあって、大型の個体も一部混じっていた。
 この日一番大きかったのは、右の画像の70ミリの個体。新成虫でピカピカであったこともあり、とても輝いて見えた。 
灯火に飛来したミヤマクワガタ♂(70ミリ)
 仕事を振り切って出かけたにも関わらず、成果は♀1頭のみであったが、今季初めての採集で取り敢えず1♀をゲットすることができた。これからがシーズン本番。今季は何頭のオオクワガタに出会うことが出来るだろうか。


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